アンギャー！ ってそれは怪獣である。
こんなんに行ってきました。
謎解きラリー 〜総武線編〜
誘ったんだけど、誰も乗ってくれない。いいもん、ひとりでできるもん。
最初は秋葉原、そこから水道橋－新宿－高円寺－三鷹と下って行くつもり。
11時に家を出て、久しぶりの秋葉原。
フィギュアだガチャだプラモだ、もう物欲が勃起。
なるべく周りを見ないようにしてラジオ会館の6階イエローサブマリンへ。
そしたらここではなくRPGショップというところがあるんだと。
「なら早く言え！」（from「シン・ゴジラ」by柳原国土交通大臣）。
そこそこ歩いて着いたビルの8階。
ふんふん、問題の意図はわかった。店員さんに聞いてみる。
「1字目は○ですか？」
「違いますね」
「2文字目は○ですね」
「それはあってます」
どうにか正解にたどり着くが、4文字目はそうかなあ。
言い忘れたが、今回のツアーの目標は
「1店でひとつずつゲームを買う」
というものである。
（編注：小林さんだけの縛りです。参加者は、特にゲームを買う必要はありません。）
お布施というか功徳というか。
しかし5千円も6千円もする奴を買っていたら「かまけす」（秋田弁で「破産する」の意）のでちっちゃいやつね。
で、「SCOUT」を購入。
次はかって知ったるメビウス。
さあここの問題がわからない。2代目にヒントを乞う。
「問題1はあってます」
「問題2がわからないんだよう」
「この6X6のボード、コバヤシさんには知らないとは言わせませんよ」
「わかんないよう」
「四隅だけ色が違うでしょ」
「わかんないよう」
そうこうしてるうちにオヤジが昼飯から帰ってくる。
「コバヤシさん、店内をよーく見渡してごらん」
そうか！わかった！そういうことか！
ここではミズテンで「ゴーネンコーネン」というのを買いました。
2代目「コバヤシさん、もっと大きいの買ってもいいんですよ」
そうはいくか。
新宿に移動。
南口を降りてイエローサブマリン新宿店を探すが、すぐには見つからない。やっと見つけるが入り口がよくわからない。
問題に「カードゲーム売り場の」とあるが、これに続く問題文が店内に見当たらない。
店員さんに聞いた。
あ、カードゲーム売り場ってこっちかあ。
答えは5店中最も苦笑ものでした。
「タイムライン 博識編」を見つけたので買う。
昔何個か買ったなあ。今は持ってないけど。昔Raelさんとやった「Music&Movie」は楽しかった。
高円寺すごろくやに移動。けっこう時間がかかる。
昔馴染みの店内に入ると、なんと！バイト時代の上司Tさんが一人で店番してるではないか。会えるとは思わなかったので、ものすごくうれしかった。
2年ぶりくらいではないか。
で、謎もいろいろ教えてもらう。少しは自分で考えろ！
「なんかおすすめはないですか？」と勧められたのが「マジックラビット」。
「5分いいですか？」というので教えてもらう。相変わらずレクチャーとおすすめは天下一品である。「これください！」買ってしまう。壺でなくてよかっった。
最後の目的地は三鷹である。
実はテンデイズは来たことがない。数年前に一度きたがお休みでした。
タナカマさんに会うのも久しぶりである。今回のテーマは「久しぶり」。
すごろくやで味をしめたので「なんかおすすめはないですか？」。
「これが評判いいですよ」と「カエサル！」。うわあ、シミュレーションっぽい。二人用か。え？20分で終わるの？重くないじゃん。一人ゲームもできるの？ 買い。
いろいろサービスしてもらった。初来店なのにすみません。
さて5点クリアしてキーワードも全部そろった。最終解答はゆっくり考えるとしよう。最後の賞品は「名誉」だそうですから。
＃久しぶりに暑くない日だったし、雨にもあまり合わなかったのでラッキーでした。家に帰るまで7時間。疲れたよさすがに。
「ウォーゲームっぽい歴史ボードゲームを作る人」と個人的に認定しているパオロ・モリ作品。
しかし開拓が進むにつれて、どんどんワニが減っていきます。
