2021年10月13日水曜日

2021年10月例会報告

10月9日(土)13:00~20:00

目黒区民センター5階集会室

参加者:9名


ニューヨーク、ニューヨーク

ウォルフガング・クラマーのタイル配置ゲーム

1989年の作品ですが、韓国の出版社が最近リメイクしました。

各プレイヤーは、1~12の番号が書かれたタイルセット(色違い)を持ち、共通の場に1枚ずつ置いていきます。

タイルは番号順に並べなければならず、同じ番号のタイルは上に重ねます。

最終的に得点になるのは、いちばん上のタイルだけ。

自分の色のタイルがいちばん上になるようにしたいわけですが、全ての数字でいちばん上になるのは無理なので、どれを捨ててどれを生かすのかに悩みます。


オリフラムⅡ 紅蓮

『オリフラム』の続編です。

単体で遊ぶことができ、前作と組み合わせて遊ぶことも可能です。

カードは全部新しくなっており、前作より効果が複雑化したイメージがあります。

本作で強力なのが《買収》。

他人の人物カードを、自分のカードとして扱うことができます。

今回のプレイでは、《女王》(2点)が次々に乗っ取られていました。


ディープブルー

船員を雇って世界の海を巡り、沈没船から財宝を引き上げます。

財宝の引き上げはバッグドロー。

金銀宝石だけでなく、酸素不足や危険生物を引いてしまうこともあるので、撤退タイミングの見極めも重要です。

『インカの黄金』風ですね。

ここで、雇った船員たちが活躍します。

船員の能力で、宝物を高く換金したり、危険を回避することができます。

ただしデッキビルドなので、いつでも全員の能力が使えるわけではありません。

あまりデッキが膨らむと、移動が遅くなって沈没船にたどり着けないこともあります。

スタート地点から遠い沈没船は高得点の《海底都市》になっており、これが全部めくられるとゲーム終了。

ムーとかアトランティスは出てきません。


ゴジラ 大咆哮かるた

「東宝怪獣を鳴き声で判別!」と怪獣ファンに話題のかるた。

読み札を読んでくれるCDが付いています。

鳴き声だけじゃ分からないと思っていたら、ちゃんと説明を読んでくれるモードもあります。

「G細胞 新たに融合 ヒトとバラ」

「沢口靖子!」

「いやビオランテだって」


メトロックス

鉄道の路線を伸ばす紙ペンゲームです。

サイコロじゃなくてカードを使うので、「ロール&ライト」ならぬ「フリップ&ライト」でしょうか。


チームプレイ

精神衛生とチームの和のためには、簡単な目的を次々にクリアするのが良いと思うのですが、なかなかできません。

難しそうな目的カードをチェンジしたら、もっと難しいのが来てしまう...というのが毎度のパターンです。


プラハ 王国の首都

例会内で終わるのか、と思っていましたが、インスト込みで3時間くらいで終わっていました。